高血圧と家族

高血圧改善に食事は調味料を少なめ、食材にも気を

悪化させてしまうと動脈硬化を引き起こす高血圧は、脳梗塞などの脳血管障害や心筋梗塞、狭心症などの怖ろしい病気を合併することもあるので、日頃から気を付けて予防や改善を行っていきたいものです。
高血圧は病気にかかっていることが原因で血圧が高くなる二次性高血圧と、遺伝的素因や生活習慣の影響で血圧が上がっている本態性高血圧があり、患者さんの約9割が後者だとされています。
高血圧症の患者さんが血圧を下げる治療を行う場合、症状が酷い場合には降圧薬を使っての薬物療法が行われますが、まだそこまでではない場合には、血圧を上げる要因となっている生活習慣を修正することで血圧を下げることを目指すことが多くあります。
血圧を上げる生活習慣には、塩分の摂りすぎや肥満などがあるので、食事の内容を工夫することは高血圧を改善するためには有効な方法となります。
血圧を下げるための食事の取り方は、食塩や醤油、ソースなどの調味料を少なめにすることで塩分を減らすことが基本となりますので、食事を取るテーブルに醤油などの調味料がいつも置いてあるご家庭は、調味料を置くのをやめて減塩を心掛けることから始めるのがおすすめです。
調味料を減らすと味気なくなってしまうと感じる人は、レモンや酢などの酸味を効かせたり、香辛料やのりなどの風味がある食材を取り入れたメニューにすると味付けが薄くても美味しく食べられるので試してみましょう。
また、高血圧が気になる人が取ると良い食材には、カリウムを多く含むりんごやほうれん草、アボカド、しそなどや、血栓を溶かして血液をサラサラにするとされている納豆などが挙げられます。
それから、良質のたんぱく質を含む食材は血管を丈夫にするので積極的に取るのがおすすめとなりますが、魚や脂肪の少ない肉、卵や豆腐などを利用すると良いでしょう。
毎日の食事メニューを見直すことで高血圧の予防と改善を目指してください。