高血圧と家族

寝起きの蛋白尿は注意、高血圧がある人はさらに注意

尿検査で朝一番の寝起きの尿をとるということは多くの方が経験、またはご存じなのではないではないでしょうか。
では、なぜ、朝一番の寝起きの尿じゃないといけないのかということまでご存知の方は少ないのではないでしょうか。
人間が立位で歩き回ったり運動したりすると腎臓の病気がなくても蛋白尿が出ることがあります。
朝一番の寝起きの尿であれば、寝ている間に産生された尿ということになるので体位の影響を受けていない尿をとることができます。
それでも蛋白尿が出る場合は腎臓の病気ではないかということが疑われます。
高血圧と蛋白尿は関係ないでしょと考えている方、それは大きな間違いです。
腎臓の働きはおしっこを作ることだけではありません、血圧の調節もしてくれるのです。腎層が悪くなると水分の排泄機能が悪くなり、薬の効きも悪くなるという悪循環が生まれます。
高血圧は腎機能悪化のもっとも重篤な危険因子です。
高血圧が持続すると血管が固くなってしまい、非常に危険であり、長年放置しておくとことで、腎機能悪化につながります。
高血圧と蛋白尿があると腎障害の悪化する速度が速まりますので、血圧の管理をしっかりするということは腎機能の働きが正常になることにつながり、蛋白尿もなくなるということが考えられます。
高血圧の原因には睡眠不足も関係しているので、睡眠が足りていないと思われる方はまずはしっかりと睡眠をとってみてください。
尿蛋白、少しでも気になる方、まずは生活習慣を見直し、血圧の管理からしっかりしていきましょう。
蛋白尿ってどうやって知るのか疑問に思われた方、尿が濁っていると思ったら、尿が泡立つと思ったら、病院を受診することをオススメします。
症状がなくても定期的に検査してもらい、重篤な病気を防ぐことが大切です。